(上)TaSe3は、鎖状の構造が積み重なって形成されるため、擬一次元的な結晶構造と電気伝導を示す。(左下)外から歪みを加えない状態のTaSe3はトポロジカル絶縁体状態となり、結晶の表面にスピン流が生成されることが確認された。(右下)基板に試料を載せ、それをたわませると応力が印加され試料に歪みが生じる。その結果、TaSe3は通常の絶縁体となりスピン流が消失する。基板をたわませる・たわませないの簡単な操作で、スピン流のON/OFFスイッチングが可能となる (出所:東大Webサイト)
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インテルや東芝といった半導体メーカーや、CPU、メモリなどの半導体デバイスに関わる情報、市場トレンドといったホットなニュースを毎日更新。注目のIoTや自動運転など、半導体の適用範囲の拡大とともに成長が続く半導体業界の話題を詳細な説明付きで紹介します。