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エンスタタイト・コンドライト隕石に含まれるコンドリュールのケイ素同位体比と酸素同位体比の関係(赤丸)。Δ17O(‰)は、地球岩石との酸素-17/酸素-16のずれを、δ30Si(‰)は、標準試料のケイ素-30/ケイ素-28とのずれがそれぞれ千分率で表されたもの。黄色で囲われた領域は、地球のマントルと月、火星由来隕石、小惑星ベスタ由来隕石(HED隕石)、アングライト隕石、ブラチナイト隕石、オーブライト隕石の酸素およびケイ素同位体組成が示されている。灰色で囲われた領域は、エンスタタイト・コンドライト隕石の組成範囲。青破線は、計算によって求められた、原始太陽系円盤内で、それぞれのコンドリュールが形成された環境における、塵-ガスの混合物のマグネシウム/ケイ素モル比 (出所:岡山大プレスリリースPDF)

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