背景は野辺山45m電波望遠鏡とCARMAのデータを合成して得られた、オリオン大星雲の周囲における分子雲の分布。そして、今回の研究で同定されたコアの位置が重ねて表示されている。オレンジ色の四角形は若い星に付随するコアを示す。また、赤色の丸と青色の十字(+)は、それぞれ重力で束縛された星なしコア(将来星になると思われるコア)と重力だけでは束縛されていない星なしコア(星になるかどうか不明なコア)の位置が示されている。(c) Takemura et al.(出所:国立天文台Webサイト)
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