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口唇部の炎症が遠く離れた下肢に痛覚過敏を引き起こすメカニズムと扁桃体中心核の役割の模式図。口唇部の炎症は右扁桃体中心核の選択的活性化を引き起こすと共に、両側下肢に痛覚過敏を引き起こす。この痛覚過敏は右扁桃体を抑制することによって軽減する。一方、炎症や神経損傷を持たない動物でも、右扁桃体中心核を人工的に興奮させると、両側下肢の痛覚過敏が生じる (出所:東京慈恵会医科大プレスリリースPDF)

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