アルマ望遠鏡により観測された、炭素原子Cの放射と一酸化炭素分子COの放射の強度比。横軸は12COを、縦軸はその同位体の13COを分母に用いた強度比をそれぞれ示している。赤いダイヤ印はNGC7469の活動銀河核周辺での測定値、青の星印は同銀河の星形成領域での測定値。参考として、ほかの星形成銀河での測定値が白抜きの星で示されている。明らかに活動銀河核において、輝線比が大幅に増加している。これは活動銀河核のX線放射によりCO分子が破壊され、C原子の量が相対的に増えたことが原因だという (出所:アルマ望遠鏡Webサイト)
カイロス2号機現地取材 - 南紀の空へ、カイロスはついに羽ばたいた(写真特集)
アストロスケールのデブリ除去衛星「ADRAS-J」、デブリから約15mの距離まで接近に成功
カイロス2号機現地取材 - 宇宙に到達も軌道には届かず、正念場の2機連続失敗
東大など、超大質量ブラックホール「M87*」が活動期を迎えたことを観測
Synspectiveが東証グロース市場に上場 - 6機目の衛星打ち上げが目前
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。