λ-Ti3O5の相分率(ΔXλ)の時間依存性(サブピコ秒からミリ秒まで)をまとめたグラフ。マゼンタ色の四角は、X線エネルギーE=11.5keV、入射角Ψ=0.35°の条件で欧州シンクロトロン放射光施設(ESRF)にて測定されたデータ。相分率の変化は、Swiss-FELで観測された(E=6.5keV、入射角Ψ=0.55°)時間変化(灰色の三角形)と直接比較できるように、最大値で規格化されている。遅い時間領域は、対数の時間スケールで表示されている (出所:東京大学Webサイト)
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。