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未分化状態を維持する毛包上皮性幹細胞培養法の確立。(a)毛包バルジ細胞の立体培養イメージ。(b)培養6日目における位相差顕微鏡像(左)と細胞増殖率(右)。NFFSE培地においてバルジ細胞は最も高い増殖率を示す。(c)毛包上皮性幹細胞分布の模式図。(d)培養前後におけるCD34およびItg6発現細胞の解析。CD34/Itg6二重陽性細胞の割合はいずれの培養条件においても増加するが、NFFSE培地で最も高い割合を示すことが確かめられた。(e)培養後の遺伝子発現解析。NFFS培養細胞では毛包下部のマーカーであるLgr5の発現が、NFFSWN培養細胞では毛包上部のマーカーであるBlimp1の発現が上昇している。スケールバーはすべて100μm(1μm=1000分の1mm) (出所:理研Webサイト)

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