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今回の研究に用いられた実験セットアップ。これらの装置により、陽子ビームとスズ標的とのノックアウト反応により生じる、散乱陽子とノックアウトアルファ粒子が検出された。実験の流れとしては、まずサイクロトロン加速器で4億電子ボルトに加速された陽子ビーム(赤線)がスズ標的に照射されて反応を起こし、散乱された陽子(赤線)はグランドライデン・スペクトロメータを用いて、叩き出されたアルファ粒子(青線)は大口径スペクトロメータを用いてその運動量が決定された (出所:理研Webサイト)

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