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老化の抑制や改善に酵素「GLS1」の阻害が有効であることを東大医科研が確認

GLS1阻害剤が老齢マウスに投与されたところ、非投与群と比べて、投与群は加齢に伴い生じる腎臓の糸球体硬化(左上段)、肺の線維化(左中段)、および肝臓の炎症細胞浸潤(左下段)や、さまざまな臓器・生理機能が改善されたことが確認された(中)。また生活習慣病である動脈硬化も顕著に改善したという(右)。GLS1阻害剤は加齢現象を改善することがわかった (出所:東大医科研Webサイト)

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