マイナビニュースマイナビ
お知らせ
酷似サイトにご注意ください

カイコの脱皮回数が決まる仕組み。横軸は幼虫の齢数、縦軸は体サイズ(対数)をそれぞれ示している。眠性遺伝子は体液中の脱皮ホルモンの濃度を調節しており、3眠遺伝子の場合、脱皮ホルモンの濃度が低下し、成長率が上昇。その結果、4齢が終齢となる。一方、5眠遺伝子をもつと、脱皮ホルモンの濃度が上昇し、成長率が低下。その結果、6齢が終齢となる (出所:京大プレスリリースPDF)

22
記事ページに戻る

編集部が選ぶ関連記事

このカテゴリーについて

企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。