カイコの脱皮回数が決まる仕組み。横軸は幼虫の齢数、縦軸は体サイズ(対数)をそれぞれ示している。眠性遺伝子は体液中の脱皮ホルモンの濃度を調節しており、3眠遺伝子の場合、脱皮ホルモンの濃度が低下し、成長率が上昇。その結果、4齢が終齢となる。一方、5眠遺伝子をもつと、脱皮ホルモンの濃度が上昇し、成長率が低下。その結果、6齢が終齢となる (出所:京大プレスリリースPDF)
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