SCExAO/CHARISで得られた「HD 33632 Ab」の性質。(左)スペクトルは、天体大気中の水蒸気や一酸化炭素の吸収によって、でこぼこした形を示している。(右)天体の位置の変化から軌道を決定するためのモデル。これによって天体の質量が定まる。複数の楕円のうち、黒の太線で描かれた楕円が最適解として得られた「HD 33632 Ab」の軌道で、丸印は10年ごとの予想位置が表されている。そのほかの楕円は、「HD 33632 Ab」の質量として仮定された値により色づけされている(右側の目盛り)。(c) T. Currie, NAOJ/NASA-Ames, T. Brandt, UCSB (出所:すばる望遠鏡Webサイト)
カイロス2号機現地取材 - 南紀の空へ、カイロスはついに羽ばたいた(写真特集)
アストロスケールのデブリ除去衛星「ADRAS-J」、デブリから約15mの距離まで接近に成功
カイロス2号機現地取材 - 宇宙に到達も軌道には届かず、正念場の2機連続失敗
東大など、超大質量ブラックホール「M87*」が活動期を迎えたことを観測
Synspectiveが東証グロース市場に上場 - 6機目の衛星打ち上げが目前
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。