画像2:(左)画像1左で示されたX線スペクトルに、今回の研究成果を重ねて描かれたもの。吸収線の深さが完全に再現できているわけではないものの、ふたつの吸収線の位置がよく合っていることがわかるという。(右)画像1左、と画像2左と同じ天体をXRISM衛星で観測した場合の模擬観測結果(露光時間30万秒=207日32分でシミュレーションされた)。これまでのX線宇宙望遠鏡では観測できなかった細かい吸収線の様子まで詳細に確認することが可能だ (出所:京大プレスリリースPDF)
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