作製された量子ドット試料の吸収ピークエネルギー。(a)浸漬させる量子ドット溶液の濃度を変えて作製された量子ドット単層試料の吸収ピークエネルギー。光学密度(面内の量子ドット密度)が高くなるにつれて、吸収ピークが低エネルギー側にシフトしている。(b)面内の量子ドット密度を変えて作製された量子ドット積層試料における吸収ピークエネルギー。積層数が増やされるにつれて、吸収ピークは低エネルギー側にシフトしている (出所:理研Webサイト)
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。