(a)光増強のイメージ図。(b)酸化チタン多孔質フィルムの写真。(c)酸化チタンナノ粒子の電子顕微鏡像、白線は200nm。(d)酸化チタン多孔質フィルムの密度の圧力依存性。(e)赤線は酸化チタンで増強された色素の発光スペクトルで、グレーは酸化チタンのない時の色素の発光スペクトル。両者の強度比から増強度が算出され、2000倍を超えることが確認された。(e)増強度の圧力依存性。フィルム成型時の印加圧力でナノギャップが変わり増強度が変化 (出所:広島大学プレスリリースPDF)
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。