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多数のコアで並列実行する場合は、一番遅いコアの実行が終わるまで次の処理は開始できない。1つのコアにタイマ割り込みなどが入ると、そのコアだけ処理時間が長くなってしまう。これがジッタである。京コンピュータでは不要なデーモンなどを止めて、割り込みを減らしジッタを2桁あまり小さくした。富岳では、割り込みなどはアシスタントコアにオフロードして、計算コアの処理が影響されないようにして、ジッタを京コンピュータからさらに2桁低減した

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