富岳のシステムソフトウェアは理研と富士通で分担して開発を行っている。OS Jitterの小さいMcKernelや並列言語のXcalableMPなどは理研が開発し、マネジメントソフトウェアやファイルシステム、XcalableMP以外の言語は富士通の担当である
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。