今回発表されたTuring GPUチップはTU102という型番のもので、総トランジスタ数は186億となっている。SMを72基(CUDAコアの数は4608)とTensorコアを576基、RTコアを72基搭載する。メモリは7GHzクロックのGDDR6で、ビット幅は384ビットである
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。