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図 観測された冬(12月~2月)の平均気温の上昇・低下傾向(1980~2014年)。10年あたり何度のペースで上昇・低下しているかを色分けして示している。図の下の横棒にある目盛りが、10年あたりの上昇・低下ペース(単位は「℃」)。プラスの数字(暖色系)が気温の上昇、マイナスの数字(寒色系)が低下を表す。北極海での気温上昇が著しく、中央ユーラシアでは低下している。図中の曲線は、地上気圧の変化を示している。(森さんら研究グループ提供)

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企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。