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原始星IRAS04368+2557周りの初期円盤のアルマ望遠鏡による観測結果。(a)円盤の厚みと中心の原始星からの距離(半径)の関係。厚みは原始星から遠ざかるにつれて大きくなり、さらに半径40~60天文単位で急に大きくなっていることがわかる。このことから、円盤が二重フレア構造であることが明らかになった。(b)星間塵が出す電波の分布。波長0.9mmと1.3mmのどちらも、中央面(黒点線)が半径40~60天文単位の位置から外側でわずかに水平から鉛直方向に歪んでおり、内側と外側で円盤の傾きが異なることが分かる。 (C)Sakai et al.

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