基板上への分子配向膜の形成手法。左は従来の自己組織化単分子膜を用いた手法で、金属や酸化膜上に自己組織化的に単分子膜を形成する。右は今回の研究で開発したトリプチセン分子を用いた手法で、金属や酸化物以外のポリマー上などにも数層からなる分子配向膜を形成できる (出所:東京工業大学Webサイト)
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