40eV~50MeVのエネルギーをもった240Uの「ちぎれ方」(●)と理論計算の比較。点線は中性子放出後にできるそれぞれの原子核235U~240U)の「ちぎれ方」であり、これらが図中に示した割合で混じっているため、和をとって実験データと比較する。赤の実践は、この和と、中性子放出後に核分裂が起こる効果を、近畿大学がおこなった理論計算と組み合わせたもの。これによって、実験データを説明することに成功した (出所:東工大Webサイト)
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