今やビッグデータの時代と言われて久しい。しかし、ビジネスにとって重要なのは、データ量の大小ではなく、データを活用して「何に役立てるか」ということだ。そして、その答えを持っているのは、"現場"の担当者だと言える。現場自らが、これまで活用していなかった、あるいは活用できていなかったデータを活用できれば、新たな気づきや事実を素早く見つけ出し、それに基づいた次のアクションや意思決定を迅速に行える。
データ活用の主人公は「ビジネスパーソン」
高度なデータ活用には、データサイエンティストの育成が必須だという論もある。しかし、本当にそうだろうか? BIツールを導入しデータ活用に成功してきた企業には、実はそうしたデータサイエンティストと呼ばれる人は存在しないことが多い。それでも業務改革や業績拡大に効果が出るのはなぜなのか?
データ分析を成功に導く最大の鍵は、「データに興味があること」だ。データサイエンティストがデータ分析で何かを見つけても、それをいかに現場に適応し生かすかを見つけ出すことは難しい。現場を知り、"次の打ち手"を知っている担当者自らが、仮説を立てデータを分析した方が、本当に必要な何かを見つけやすい。
現場は何をしなければいけない? BI活用の4ステップ
ではいったい現場はどのようにBI活用をしていくべきなのか。データ活用する環境を整備したうえで、BI活用のステップは以下の4つにわけられる。
レポート作成の効率化から、最終的には企業にイノベーションを起こす環境につながっていく。 |
「業務改善」「イノベーション」を実現した、お客様事例本稿では、上述したようなBI活用により、イノベーションの実現に成功した企業事例も紹介している。 その他企業の先進的な成功事例などもあるため、ぜひ一度、ホワイトペーパーをダウンロードしていただき、企業全体の競争力アップに役立ててほしい。 |
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