ユーザーの利便性や管理の容易さ、セキュリティ上の利点などが認知され、ここ数年、仮想デスクトップ(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)の導入が進んでいる。各調査会社によると、国内VDI市場は毎年10~20%で拡大中。本稿をご覧の方の中にも導入を検討している方がいらっしゃるのではないだろうか。
ただし、VDIを導入するうえでは注意も必要だ。というのも、企業ユーザーの日常的な業務を支えるインフラであるため、要件がシビアなのである。
例えば、ユーザーが実行するさまざまな操作に対しても、決してストレスを与えることのない安定したレスポンスが不可欠。また、ユーザーが扱う多種多様かつ大量のデータを適切なプロビジョニングの下で安全に保存することも、当然ながら求められる。もしキャパシティオーバーなどによりインフラ全体で大幅な遅延が生じてしまえば、会社全体の業務が止まり、莫大な損害を被るのは言わずもがなだ。
そうした悲劇を防ぐために、VDI導入においては、設計時に考慮すべきポイントが少なからず存在する。
VMwareが提供するVDI環境「VMware Horizon View」とTintriが提供する仮想化環境対応スマートストレージ「Tintri VMstore」の組み合わせという前提ではあるが、VDIに関連した"20+1"のノウハウをまとめたベストプラクティス集をティントリジャパンが提供している。本稿からもダウンロードできるので、インフラ担当者の皆様はぜひとも参考にしてほしい。
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"20+1"のベストプラクティスを掲載!
最新VDI環境構築リファレンスを無償提供中仮想化向けストレージ技術で定評のあるティントリジャパンが提供するテクニカルホワイトペーパー『VMware Horizon ViewおよびTintri VMstoreにてVDIを導入するベストプラクティス』を提供しています。
本文中でも触れたとおり、同ホワイトペーパーでは、VDI構築に関連した"20+1"のベストプラクティスを収録。VMware Horizon ViewとTintri VMstoreの組み合わせという前提ではあるものの、そのエッセンスはVDI環境の設計において広く応用できるはずです。
<掲載プラクティス>
- スケーリング、フロントエンドのWebアクセラレーションの考慮
- DBの定期バックアップについて
- Active Directory、DNS、DHCP、ロードバランシングについて
- ネットワークインフラの冗長性
- VLANの管理
- ネットワークスイッチの閾値の設定と監視
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(マイナビニュース広告企画:提供 ティントリジャパン合同会社)
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