ケイト・スペードジャパン。ニューヨーク発のバックブランドとして20代から30代の女性を中心に支持を広げてきた。「kate spade new york」というブランド名に聞き覚えのある方も多いのではないだろうか。

現在では、都会的なセンスを男性向けのブランド「JACK SPADE」でも展開し、バッグだけでなく、ウェアやシューズ、時計からジュエリー。そしてキッズ向け製品に至るまで、躍動的に自分たちのカラーを拡げ続けている。大胆にビジネスを展開している同社。その企業文化の一端を垣間見ることができるのが、最新IT技術を導入することで業務の効率化を徹底していることだ。

同社は最新のテクノロジーを意欲的に取り入れて、業務の効率化を図ってきた。基幹業務システムのAWS上への移行。本来、企業情報のコアとも言えるこのシステムをクラウド上に展開することをためらうケースも多いであろう。しかし、同社には柔軟にこれを実現してきた実績がある。基幹業務システムをAWS上に展開できた背景には、ERPソリューション「Infor M3」の採用が大きく寄与している。

同社は、路面店はもちろん、アウトレット、空港、百貨店など顧客層や来店目的の異なる場所でショップを運営している。それぞれの店舗の特色を見ながら、「どの商品を」、「どの店舗に」、「どれくらいの量」を慎重に判断しながら配分しなければならない。この部分は、ファッションブランドの要の一つでありながら、もっとも煩雑な部分でもある。Infor M3を導入することで、作業時間が大幅に短縮、煩雑な作業そのものがなくなることもあったのだという。130億円規模にまで成長した同社ビジネスのシステムインフラをクラウド上にあるほぼノンカスタマイズのERPで構築した例は、世界的に見ても先進的なケースと言えるだろう。

100億円ファッションビジネスの業務基盤に短期導入を実現 - クラウド基盤を利用した低コスト運用が可能に


業務拡大を続けるケイト・スペードジャパン。業務システムのクラウド化によりもたらされたメリットは実に大きかった。130億規模にまで成長した同社が、ビジネスのシステムインフラをクラウド上のERPで構築。商品種類が多く、フローも煩雑なファッション業界で、ERPによる見事な改革を実現している。

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