日本経済の発展にはグローバル展開が不可欠だ。そしてその際に大きなポイントとなるのが、社会情勢の変化や、国ごとに異なるルールへの対応を求められる「物流」である。
冨島正和氏によるセミナーの様子 |
2015年5月15日 東京三田にて開催された「第9回 物流ソリューションフェア in 東京」(主催:NECネクサソリューションズ)。同イベントでは、物流に関する様々なソリューションの展示の他、昨今の国際物流事情についてのセミナーなどが開催され、多くの参加者を集めた。本稿では、当日に開催された「物流・貿易コンサルタント 冨島正和氏」によるセミナー、「国際物流に関わる最新動向と今後の課題」の内容を紹介する。詳しくは、無償で提供しているホワイトペーパーにてご確認いただきたい。
ASEAN市場獲得に必要となる課題
アベノミクスにより徐々に活気を取り戻しつつある日本経済。今後、日本がさらなる成長を遂げるためには、輸出増から生産・消費の拡大・対外投資増へとつながる「あるべき成長戦略」のサイクルを回すことが必要になる。そのために重要なポイントが「官民連携による新たな挑戦」だ。そして、その新たな挑戦の場が、シンガポール、タイ、インドネシアをはじめとする、ASEAN10カ国である。しかし、その市場獲得に必要となってくる課題が以下となる。
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主体的・戦略的なEPA・FTA・TPP交渉の推進
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ODA改革
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輸送・物流関連インフラ強化
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オープンスカイの推進
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製造業等のグローバル生産・物流管理の改善
などがあげられる。さらに物流戦略を進める上で大きな問題となってくるのが、物流ネットワークの構築計画を国家戦略として進める中国に比べ、日本は......
<詳しくはこちらをご確認ください⇒続きはホワイトペーパーで>
日本経済成長の鍵はASEANにあり本稿で紹介している、NECネクサソリューションズによる『日本経済成長の鍵はASEANにあり~ASEAN10カ国における物流インフラ整備の課題~』のPDF形式のホワイトペーパーを無償で配布しています。 |
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(マイナビニュース広告企画:提供 NECネクサソリューションズ)
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