非対面型へのシフトが加速したことを背景に、多くの企業でコミュニケーション課題が生じてきている。ただ、ここでいう課題のすべてが「オンライン環境(非対面型)に起因する課題」かというと、決してそうではない。従業員が持つ「コミュニケーション自体(能力・スキル)の課題」が、非対面型へのシフトに伴い顕在化したというケースも数多くあるからだ。

明日から使えるオンラインコミュニケーション

「オンライン環境に起因する課題」であればこれを解消するためのシステム導入が必要だし、「コミュニケーション自体の課題」の場合、従業員の教育をもって解決に臨まかなくてはならない。コミュニケーション課題をクリアにするには、自社の課題を今述べた2つに切り分けて考えていく必要がある。ビジネスチャットを提供するChatwork社は、この双方に対する対策方法をまとめた資料を公表している。同資料から一部を抜粋して紹介しよう。

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「コミュニケーション自体の課題」へのアプローチ

オンラインとリアルのコミュニケーションが共存するいま、企業にはオンライン上でのコミュニケーション基盤を整備することにくわえ、両方の状況にも対応できるコミュニケーション能力を従業員のなかに育むことが求められている。

Chatwork社は、この教育にあたり取り組むべき対策として、資料で以下の5項目を挙げている。

[1] 有効な段取りを「ルール化」する
[2] 「情報伝達」と「関係強化」を意識させる
[3] 言語化によって「情報共有」をスムーズにする
[4] 「リアクション」の能力を磨く
[5] 実績経験が積める「機会」を増やす


個々の詳細については資料を参照されたいが、このなかで[4]について簡単に説明しよう。Chatwork社は資料のなかで、ビデオコミュニケーションの場合には “視覚の印象” を中心に適切なリアクションをとることが有効だと言及している。ビデオ会議に際し、「うまく会話のテンポがつかめない」といった経験がある方はきっと多いだろう。そんな時、視覚の印象に訴えて「大きく・上下に・1度うなずく」だけで、不規則だったテンポを適切な形に戻すことができるという。他にも同項目では、テキストや音声でのコミュニケーションにあたって取り組むべきことが解説されている。


“将来を見据えた投資” としてコミュニケーション基盤の導入も不可欠

当然ながら、ストレスなく非対面型のコミュニケーションを行う環境を用意して「オンライン環境に起因する課題」を解消することも、企業には必要だ。Chatwork社はこうした環境整備について資料のなかで “将来を見据えた投資” だとし、システム導入のメリットとそこで留意すべき事項を整理している。

環境整備と実際のコミュニケーション。この双方のポイントがまとめられた同資料は、情報システム部門だけでなくユーザー部門にとっても役立つものだ。ぜひ下のリンクからダウンロードのうえ、コミュニケーション課題の解消や自身のスキル向上に役立ててほしい。

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