文部科学省は 5 月、GIGAスクール構想の実現に向けたICT環境整備(端末)の進捗状況について、全自治体のうち 96.5% が今年度内で納品完了する見込みであることを報告した。1 人 1 台環境の実現が間もなく迫っているのだが、では、そこではどんな端末が選定されているのか。今年2月と少し古いデータにはなるが、MM総研が発表した「GIGAスクール構想実現に向けたICT 環境整備調査」によると、回答を得た 1,478 の自治体のうち最も比率が多いのは Chromebook で、全体の 43.8% を占めていることがわかっている。
1 人 1 台環境で選ばれることの多い Chromebook。数ある機種のなかでも、多くの自治体、教育機関で採用されているのが、デル・テクノロジーズが提供する2-in-1型の「Dell Chromebook 3100 2-in-1」だ。本稿では福岡県福岡市と兵庫県姫路市、沖縄県にある国頭群東村と琉球大学教育学部付属小学校・中学校の事例をもとに、Dell Chromebook 3100 2-in-1 が選ばれる理由についてみていきたい。
Dell Chromebook 3100 2-in-1導入事例
- 福岡県福岡市 - 兵庫県姫路市
- 沖縄県国頭群東村 - 琉球大学教育学部付属小学校・中学校
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Dell Chromebook 3100 2-in-1 が選ばれる理由
福岡県福岡市と兵庫県姫路市、沖縄県にある国頭群東村、琉球大学教育学部付属小学校・中学校では、児童・生徒1人1台の実現にあたり、Dell Chromebook 3100 2-in-1 を導入。それぞれ以下に記載の台数を調達し、これを活用した教育を既にスタートさせている。
福岡県福岡市 | 約 120,000 台 |
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兵庫県姫路市 | 約 43,000 台 |
沖縄県国頭群東村 | 約 120 台 |
琉球大学教育学部付属小学校・中学校 | 約 990 台 |
Dell Chromebook 3100 2-in-1 に対して各市区町村がそろって評価するのは、高い堅牢性による故障、不具合の少なさだ。1 人 1 台環境での授業は ICT への依存度が非常に高いため、児童・生徒の端末に万が一不具合があると、教育の提供そのものが停止してしまう。つまり、安定した教育を提供するために Dell Chromebook 3100 2-in-1 が選ばれたのである。
また、GIGAスクール構想の実現に向けたICT環境整備にあたっては、短い期間で大規模な端末調達を行うことが求められた。デル・テクノロジーズの端末供給が安定していることも、各校が同社端末に高い評価を寄せる理由といえる。
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上に挙げた各自治体、各校は、Dell Chromebook 3100 2-in-1 を選んだ点で共通している。ただ、これを活用して実践されている教育の姿は、千差万別だ。下のリンクからダウンロードできる資料では、各自治体、各校が Dell Chromebook 3100 2-in-1 を活用してどんな教育を行っているのか、そこでの成果も交えながら具体的に紹介している。教育の質的向上を図っていくのにきっと役立つはずだ。教育関係者の方には手に取っていただくことを勧めたい。
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