働き方を巡るたくさんの変化が起きたことにより、ようやく社会に “多様な働き方” が浸透してきた。一方、これによって新たな労働トラブルも生まれてきている。リモートワークで増える心身の負担、非対面で起こりがちな意思疎通の齟齬、紙ベースで行われてきた労務管理業務の限界、……こうした背景から、従業員の突然の退社や、予期しないハラスメント通報、生産性の低下などが生じてきているというのだ。
働き方が多様化するいま、どうすれば、従業員が気持ちよく働ける会社づくりは進められるか。以下からダウンロードできる以下4つの資料は、今述べた問いに対し有効な示唆を与えてくれる。本稿では簡単にそれぞれを紹介していきたい。
SmartHR提供資料
・[行列のできるしごと相談所] リモート時代のあるある労働トラブルを社労士・労務士が斬る
・[突然の退社、経験ありませんか?] 退職の予兆は「見える化」できます。
・[基本概要から推進ステップまで] 5分でわかる! 人材マネジメント
・[令和3年度] 「税制改正」のポイントは?
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従業員が気持ちよく働ける会社づくりを
[行列のできるしごと相談所]
リモート時代のあるある労働トラブルを社労士・労務士が斬る
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最初に紹介するのは、現役の社労士と弁護士を招いて行われたトークセッションのレポート「リモート時代のあるある労働トラブルを社労士・労務士が斬る」だ。リモートワークの導入が進むなか、社労士や弁護士のもとには、これまでなかったような相談が数多く寄せられているという。資料ではこうした相談を「リモートワーク時代のあるある労働トラブル」とし、主に以下をテーマとする議論の模様を報告している。
従業員依存の業務環境が生む残業増
心身の労災の発生
意思疎通の齟齬で生じるハラスメント
リモートワーク下で起きがちなトラブルが端的にまとめられているので、まずは同資料から、会社づくりで留意すべき事柄のアウトラインをつかんでほしい。
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[突然の退社、経験ありませんか?]
退職の予兆は「見える化」できます。
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上に述べた労働トラブルの発生も相まってか、従業員の退職に課題を抱える企業も増えている。”気持ちよく働ける会社づくり” にあっては従業員が退職する理由をひとつひとつ解消していかなくてはならないが、悩ましいことに、退職というのは大抵が「突然起こること」だ。したがって、退職の予兆に気づくことのできる体制構築なしには、先の理由を解消していくことは難しい。
資料「退職の予兆は『見える化』できます」では、退職の予兆を把握する方法として、従業員の内心で発生している「心理的なSOS ＝ 見えないSOS」を可視化することを提唱。これを行うための手立てである「従業員サーベイ」について紹介している。
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[基本概要から推進ステップまで]
5分でわかる! 人材マネジメント
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いま登場した「従業員サーベイ」は、人事に関わるデータ活用の一種といえる。こうした「人事データ」の蓄積・活用は、退職の予兆を可視化するだけでなく、人材マネジメントの観点でも有効な手段だ。
ひとりひとりがパフォーマンスを如何なく発揮できる環境をつくれば、業績だけでなく従業員のエンゲージメントも高めていくことができるだろう。では、「人事データ」はどのようにして蓄積し、どう活用すればよいか。「5分でわかる! 人材マネジメント」では、データ活用を推進するためのステップをわかりやすく解説している。
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資料について簡単に概要を紹介してきた。リモートワーク下に生じる労働トラブルにはどんなものがあるのか、どうすれば従業員のエンゲージメントを高めて働きやすい会社づくりが進められるのか。資料をご覧いただければ、ここへのアンサーがおおよそ理解いただけるだろう。
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リンクではこれらの資料にくわえ、人事労務担当者なら知っておきたい、令和3年度の年末調整における留意点をまとめたドキュメント「『税制改正』のポイントは?」も同封している。リモートワークの導入が進むなか、労務管理の在り方も従来のそれから変えていくことが求められている。ぜひダウンロードをいただき、これからの会社づくりに活かしてほしい。
ダウンロード資料のご案内
SmartHR提供資料
・[行列のできるしごと相談所] リモート時代のあるある労働トラブルを社労士・労務士が斬る
・[突然の退社、経験ありませんか?] 退職の予兆は「見える化」できます。
・[基本概要から推進ステップまで] 5分でわかる! 人材マネジメント
・[令和3年度] 「税制改正」のポイントは?
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