株式会社ラック セキュリティプロフェッショナル本部 プロフェッショナルサービス統括部 コンサルティングサービス部 情報技術解析グループ グループリーダー 内田法道氏

標的型攻撃による情報漏洩被害が増え続けているなか、2014年には内部犯行による顧客情報漏洩事件までもが発生した。もはやこれまで対策の中心であった情報漏洩の「予防策」も限界に達しており、現在では"マルウェアの感染による外部通信はないか?" "内部からの不審なアクセスがないか"といった、危険を早期に発見・把握し、迅速かつ的確な対処が施せるような仕組みづくりへと対策の重点は移っている。

そうした背景を受け、12月11日に都内で開催された「大企業のための情報漏洩対策セミナー~情報漏洩が起こる事を想定した対策を講じる~」では、ラックのセキュリティプロフェッショナル本部 プロフェッショナルサービス統括部 コンサルティングサービス部 情報技術解析グループ グループリーダーの内田法道氏が登壇。

同氏は「いま、自分たちの組織から情報が漏れてしまう危険性-情報漏洩対策のための最重要課題-」というテーマのもと、同社が携わったセキュリティ情報漏洩のインシデント事例を紹介するとともに、危険を早期に発見し、その実態を掌握して対処するための有用な手法を紹介した。

本稿では、その詳細な講演内容が記載されたホワイトペーパーを無償配布中。2014年の総括ともいえる、セキュリティ脅威動向と最重要課題は、2015年のセキュリティ対策を検討する上で一見の価値ありだ。

【2014年総括】セキュリティ脅威動向からみる最重要課題「半数近くの企業で深刻な被害を発見」- ラック

目次
  • セキュリティの「聖域」を突く脅威が目立った2014年
  • 懸念される内部不正事件の組織犯罪化
  • "よくある標的型攻撃対策"に潜む課題とは
  • 最新の脅威に対する最重要課題は「早期発見」

(マイナビニュース広告企画)

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