卸売業の中には、いわゆる「ファブレス」なビジネスモデルを展開しているケースも含めて、自社で加工を手掛ける企業も少なくない。そして、そうした加工や製造を伴う卸売業の多くが、生産管理の課題に直面することになる。たとえば、最初のうちは表計算ソフトなどでまかなえたとしても、製品の受注数とバリエーションが増えてくるにつれ、業務の効率化やトラブルの防止を目指さねばならない時期がやってくるはずだ。

こうした現実を踏まえて本稿では、製造を手掛ける卸売業が生産管理における課題を解決できるソリューションとして、富士通マーケティングの統合基幹業務パッケージ「GLOVIA きらら 販売」(以下、『きらら』)をとりあげた資料を紹介する。

製造関連卸売業の生産管理の課題をすべて解決! +αのメリットも

営業部門から経営層まで、全社的な業務を支援してくれる「きらら」だが、今回の資料では、生産計画入力、製造指示入力、製造実績入力、生産状況照会などの製造管理機能をはじめとした「きらら」の持つ製造関連卸売業向けの機能にフォーカスし、表計算ソフトを用いた生産管理の課題と、そうした課題を「きらら」であればどう解決できるのかについて、事例を踏まえながら解説している。

製造関連の卸売業を営むA社では、仕入れた製品の一部を自社内の工場で加工し、顧客の要望を満たすオリジナル商品として納入するビジネスを開始したものの、生産管理にまつわる深刻な課題に直面することとなる。その課題とは、計画外の製造指示や突発的な製造への対応が困難であることや、手入力の作業への依存による業務の属人化や入力ミス、そして生産管理と販売管理が分断していたことによる情報連携の遅れやミスの発生などであった。

しかしA社では「きらら」を導入したことで、標準的な製造業務フローに沿った生産管理と属人化の解消を実現したのに加えて、入力作業の自動化による業務の属人化や入力ミスの防止、販売管理と製造管理のデータの統合による横断的な情報把握の実現など、従来の課題を解決したうえで、さらなる効果を得ることができたのだった。

製造を手掛ける卸売業において同様の課題に直面した担当者には、ぜひ資料に目を通していただきたい。

提供資料のご案内


スピーディに業務・経営を支援! 高い操作性と将来性を誇る統合基幹業務パッケージ「GLOVIA きらら 販売」
⑭製造を手掛ける卸売業が生産管理における属人化を解消!

≪目次≫

  • 【導入前の課題】表計算ソフトを用いた俗人的な生産管理が限界に
  • 【導入後の効果①】標準的な製造業務フローに沿った生産管理と
    属人化の解消を実現
  • 【導入後の効果②】入力作業の自動化により、業務の属人化や入力ミスを防止
  • 【導入後の効果③】販売管理と製造管理のデータの統合により、
    横断的な把握が可能に
  • 【その他の機能・特長】製品の構成表を階層管理することが可能
  • 【まとめ】

[PR]提供:富士通マーケティング