新型コロナの感染拡大をきっかけにして、あらゆる教育機関が、持続可能な学びを実現するための教育改革に迫られている。遠隔授業の実装等で場所にとらわれない持続可能な教育を提供しながら、2020年の学習指導要領改訂で示された「生きる力」も育んでいく――この難題に頭を悩ませる教育関係者は少なくない。
福岡県に校舎を構える柳川高校が進める取り組みは、あるべき教育改革の姿を探るうえで大いに参考になるものだ。
柳川高校はなぜ教育改革のキーデバイスに Surface Hub 2S を位置付けたのか。詳細は、こちらからダウンロードしてご覧いただきたい。 |
柳川高校は、2001年に日本の高校として初となる日本マイクロソフト社との提携を開始して情報教育の強化に取り組むなど、時代に先駆けて教育ICT化を推し進めてきた学校である。そんな同校は2020年、パンデミックの拡大を受け、当初2022年に着手を予定していた教育改革「スマート学園構想」を2年前倒して進めることを決断。Microsoft Surface Hub 2S (以下、 Surface Hub 2S )をキーデバイスに、教育改革の実現に向けた歩みをスタートさせている。
同校は教育改革によって何を目指すのか。その中で Surface Hub 2S はどんな役割を担うのか。シネックスジャパンがまとめた導入事例から、モデルケースとも呼べる同校の取り組みを紹介しよう。
導入事例
教育のパラダイムシフトに向けて――
教育改革プロジェクトに Microsoft Surface Hub 2S を活用
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世界最先端のICTを活用することで叶う、「スマート学園構想」
柳川高校の掲げる「スマート学園構想」とは、「場所にとらわれない授業形態」と「創造力を育むプログラム」を併存させた教育の提供を指す。この構想からは、”未曽有の事態の中にあっても学校の機能を維持し、生徒の生きる力を育み続ける” という、同校の強い信念が伺える。
柳川高校では2020年8月より、構想の実現に向けた歩みをスタートさせた。ここにあたり最初に取り組んだのが、 Surface Hub 2S の導入である。コラボレーション デバイスの Surface Hub 2S では、臨調感ある遠隔授業や、複数人で同時書き込みができるMicrosoft Whiteboardによる主体的・協働的な学びを実現することが可能。同校は下にあるような形で Surface Hub 2S の活用を進めることにより、先に述べた「場所にとらわれない授業形態」と「創造力を育むプログラム」を推進している。
着手から半年にも満たない中、既に Surface Hub 2S をキーデバイスとした教育改革は柳川高校に根付いてきている。英語や理科、情報といった様々な普通授業の中で Surface Hub 2S を駆使した遠隔教育が実践されているほか、課外授業のようなシーンでも活用が進んでいるのだ。
ダウンロード資料では、同校が Surface Hub 2S を使ってどんな授業を行っているのか、そこではどのような教育効果が生まれているのか、詳細に解説している。ぜひご覧いただき、持続可能な学びの在り方を検討するうえで役立ててほしい。
ダウンロード資料のご案内
導入事例
教育のパラダイムシフトに向けて――
教育改革プロジェクトに Microsoft Surface Hub 2S を活用
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[PR]提供:シネックスジャパン