ここ数年、「ワークスタイルの変革」という言葉をよく耳にする。この背景には、モバイル端末などマルチデバイスの普及によるBYODもさることながら、社員一人ひとりの業務効率化に取り組む「意識改革」が重要という経営トップ(社長)の意思が見てとれる。そこで今回、新たなワークスタイルの変革を実現したコイズミ照明の担当者の方々に、今まで抱えていた課題や解決策など、そしてどのように社員や会社に変革がもたらされたかについて話を伺った。
労務管理の観点から残業時間の多さが課題に
コイズミ照明は、「コイズミ」のブランドで知られる小泉産業株式会社グループの事業会社として、住宅および店舗照明の企画・開発・製造・販売から各種空間の照明設計までをトータルで手がける、1871年創業の歴史ある企業だ。国内に3ヶ所、海外に3ヶ所の開発拠点を持ち、国内の営業拠点は41ヶ所にもおよぶ。2014年6月現在では従業員数609名、「あかりのありかを求めて」というスローガンのもと日々顧客満足の向上を目指し躍進している。
そんな同社では、従来から労務管理の観点で人材の育成・能力向上(業務外の経験や教育等による能力向上)、健康維持を目的とし、残業時間の削減が長期的に会社のメリットにつながると考えていたが、残業時間の削減をどう実現するかが大きな課題となっていた。コイズミ照明 経営管理部 部長の佐久間晋氏は「もちろん"仕事をしっかりと終わらせてから帰りたい"という気持ちは分かるのですが、ビジネスを進める上では当然ながらさまざまな要望が出てくるものです。しかし、これらすべてに全力で対応していたのでは時間がいくらあっても足らず、業務効率も悪くなってしまいます。ビジネスでは時として"捨てる戦略"を描くことも重要で、取捨選択によって仕事の質も上がる、ということを社員に理解してもらいたかったのです」と語る。
そこで本稿では、 コイズミ照明が残業時間の削減に取り組み、ワークスタイルの変革をどのようにを実現していったのか、その具体例を紹介しているので、ぜひチェックし日々の業務に役立ててほしい。
残業時間を減らすためにコイズミ照明が実践した施策とは詳しくはこちら |
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