デジタル化への対応が急務となる今日だが、長い年月で染みついた従来業務を変えることは容易ではない。とりわけ変えることの難しいのが、ビジネス現場の最前線で働く従業員の作業だ。
工場、建設、流通・小売・サービスといった最前線の現場は、社用端末が行きわたっていないこともあって未だに人手による作業が多く残っている。定時までは通常業務に追われ、定時以降も記録の集計/報告があって遅い時間まで帰れない、……こうした悩みは、現場作業を抱える企業に共通した課題と言えよう。
現場作業のデジタル化にあたっては、アズビルの「現場でつくる作業記録サービス」の検討をおすすめしたい。 |
どうすれば現場作業のデジタル化は推進できるのか。本稿ではその理由を探るとともに、ボトルネックを解消し得る製品として、アズビルの「現場でつくる作業記録サービス」を紹介したい。
業務記録を簡単&スマートにデジタル化
アズビル - 現場でつくる作業記録サービス
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デジタル化のツールに、”現場でつくる” という発想を
最前線の現場では、刻一刻と状況が変化する。作業内容や記録/報告すべき事項は、変化する状況に合わせて適宜変えていかなくてはならない。このため、ある時点の作業を切り取ってシステム化するだけでは、頻繁に変わる作業内容にシステムが応対できないおそれがある。
現場作業をデジタル化する仕組みを作り、現場の変化に追従するように仕組みも絶えず変えていく――そんなアプローチが必要だが、IT管理者が常に現場に目を向けたりつきっきりでシステムを改修したりしていては、人手がまるで足りない。
継続的なシステム改修が必要になることが、現場作業のデジタル化を難しくする主な要因と言える。アズビルが提供する製品は、こうしたボトルネックを解消するものだ。
同製品は作業記録や検査記録を焦点にしたソリューションだが、ユニークなのは、”現場管理者” が主体となってシステムをつくれること。プログラミング知識なしにGUIベースで記録/報告すべき項目を作り込んでいくことができるため、”ITの知識はないが現場を知り尽くしている” そんな現場管理者が、デジタル化を推し進めていくことができるのだ。もちろん、ここで構築・展開したアプリケーションは簡単に改修していくことが可能。
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アズビルのサービスで作成した作業記録アプリは、スマートフォンやタブレットに最適化したUIを備えている。様々なシーンでデジタル化を進めることもできるだろう。
むろん、そこではセキュリティ対策なども考えなくてはならない。以下からダウンロードできる資料ではこの「現場でつくる作業記録サービス」について、そのポイントや万全のセキュリティ対策などを交えながら紹介している。ぜひご覧の上、ビジネスの最前線にいる従業員の作業を変えていってほしい。
ダウンロード資料のご案内
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