モバイルデバイスの浸透は我々のワーキングスタイルを変化させつつある。いつでもスマートフォンやタブレットで情報を参照し、客先への資料提供などを可能にすることで、社員はオフィスに縛られなくなった。メールやスケジューラーなどに代表される社内の情報共有ツールとしてグループウェアの果たしてきた役割は大きい。

昨今、急速なデジタル情報の増加に伴い、ますます重要になってくるのがセキュリティやコンプライアンスの観点だ。機能個々に対する改善だけでは追いつかず、企業の信頼性を守るのはますます難しくなっている。

真のワークスタイル変革を実現するには、これまで以上に安心して利用できるシステム環境が必要だ。セキュリティが担保された上で、「場所にとらわれずオフィスと変わらない業務をどこでも」できる、自由な働き方が実現できるということだ。機能範囲で言えば、スケジュールやメールのみならず決裁の申請・承認や勤怠管理など相当数のタスクを丸ごと外に持ち出せるのが理想だ。

そこで注目したいのが、ドコモ・システムズのクラウド型企業情報システム「dDREAMS(ディードリームス)」だ。ここには、NTTドコモという日本を代表する企業のひとつがオフィスワークの効率化を追求してきた歴史が詰まっている。「dDREAMS」は当初NTTドコモの社内向けに開発が始まり、ドコモグループ全体5万人の業務を10年以上支えてきたシステムだ。2014年には、同社グループの情報システム基盤構築や開発支援などを主な事業とするドコモ・システムズへ移管し、クラウドサービスとして提供するに至った。

基本パッケージだけでもスケジューラーを入口とした予定管理・WEB会議・旅費申請・勤怠管理・労務費管理、および、電子決裁・進捗管理・モニタリング・BIツール、更には情報共有サービスでは周知連絡や社員名簿管理などサービスは実に多様で、オプションには人事給与、契約管理や会計管理まで基幹システムを網羅している。これらが連携した上でリアルタイムのトラフィック分析、マルウェア対策から暗号化といった全方位的なセキュリティ、24時間365日の監視、個々のユーザーに対するサポートも提供される。


ワークスタイルを変革させるために。「dDREAMS」が導き出した"解"

ドコモ・システムズのクラウド事業部 事業部長の木下聡氏

「dDREAMS」の開発当初から携わってきた、ドコモ・システムズのクラウド事業部 事業部長の木下聡氏は「システムに任せるべき作業に人が携わるのは最小限に抑えるという理念のもと、『dDREAMS』が生まれた」と語る。

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