製品を一目見た時に得られる情報というのは、ユーザーの製品選びを大きく左右する。このため、あらゆる業界が「魅力的な製品デザインの開発」に注力している。なかでもファッションやコンシューマ・グッズなどを展開する製造小売は、製品デザインの持つ重要性がひときわ高い業界だと言えよう。
Centric デジタルコンセプトボード の概要は、ダウンロード資料を参照されたい。 |
ただ、製品デザインに対する意識が増している一方で、製品デザインを開発して市場に投入するまでの工程というのは旧態依然としている場合が多い。デザインチームが開発し、生産部が量産し、MDが販売戦略を立て、セールスが市場に卸す、……こうした一連の工程では、各所が同じ製品デザインを扱うこととなる。それにも関わらず、各所が異なるツールを利用していたり、部門間の意思統一を図る仕組みがないといったケースがほとんどなのだ。こうした業務体系では、膨大な時間が「ロス」として生じてしまう。
デザインや製品データの取り扱い方を変えれば、生産性は劇的に変わる。クリエイティブな業務にもっと時間を割けば、イノベーションも加速できるだろう。そのためのソリューションとして、本稿ではセントリックソフトウェアの提供するCentric Visual Innovation Platform (Centric VIP)の一部である、デジタルコンセプトボードのご紹介をしたい。
セントリックソフトウェア社提供 ホワイトペーパー:
ビジュアルな情報を活用した協業や意思決定で、コレクション計画を刷新
デジタルコンセプトボードのご紹介
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GTMの業務プロセスをCentric VIPで一元化
GTM(go-to-market : 新製品を投入するまでのアクション)の中には、デザイン開発、資材調達、製造、販売戦略立案など、多くの重要プロセスが存在する。一般的にこれらのプロセスは、それぞれの業務を異なる専門部門で進めることとなる。ただ、同じ製品デザインを取り扱う以上、製品に関わるデータは、あらゆる部門が “共有しながら活用する” べきだ。
Centric VIPはこのGTMのプロセス全般を支援する、コラボレーションソリューションである。タッチスクリーンのデジタルボードをインターフェースに備えており、関連各所のスタッフがCentric VIPというプラットフォーム上で連携しながら協業することで、各所の生産性を向上させながら意思決定のプロセスを迅速化することができる。
中でも、Centric VIPが備えるデジタルコンセプトボードでは、リアルタイムの商品情報を使って、デザイン・MD・商品開発部門でコラボレーションすることが可能。それぞれが異なる場所にいても、デジタル空間を介してクリエイティブなアイデアをレビューし合うことができる。
同ソリューションが一元化する情報は、GTM戦略に関わるものだけに留まらない。PLMやERP・DAM・PIMなどほかのシステムにある情報と連携することで、デザイン・商品の開発状況だけでなく、販売や在庫、コスト、物流といった情報を交えて、リアルタイムな情報として可視化してくれる。
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セントリックソフトウェアは、世界で300社、1,000以上のブランドが利用するPLMを提供する企業だ。そんな同社が、世界をリードするブランドや小売のニーズに基づいて開発したCentric VIPは、製造小売で働く方にとってきっと役立つだろう。ダウンロード資料では同ソリューションについて概要を紹介している。ぜひ目を通してみてほしい。
ダウンロード資料のご案内
セントリックソフトウェア社提供 ホワイトペーパー:
ビジュアルな情報を活用した協業や意思決定で、コレクション計画を刷新
デジタルコンセプトボードのご紹介
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