経費精算クラウドサービス「Spendia」

次世代型を謳う経費精算クラウドサービス「Spendia」は、何が革新的なのか。その詳細は、ダウンロード資料を参照されたい。

TISが提供する経費精算クラウドサービス「Spendia」は、ASPICが開催する「第13回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019」のASP・SaaS部門基幹業務系分野において「ベストイノベーション賞」を受賞するなど、市場から高い評価を得ている。TISはこのSpendiaを「次世代経費精算」と謳っており、日本の将来の働き方を支えるプラットフォームへ進化させていくと標榜。そんな同サービスは、どのような革新性を持っているのか。

最も特徴的なのは、業務アプリケーションには珍しい “スマートフォンファースト” のサービスデザインであること。本稿ではTISがまとめたホワイトペーパーから、同サービスの持つ革新性について一部を紹介したい。

次世代型を謳う経費精算クラウドサービス「Spendia」は、何が革新的なのか
「総合IT企業のTISが提供する次世代経費精算サービス『Spendia』」
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月末月初で発生するバックオフィス業務の作業量を、”ゼロ” にする

一般的に経費精算や給与計算、労務管理といったバックオフィス業務は、月末月初でまとめて作業をすることとなる。従って、これらを支援する業務アプリケーションは、市場にあるほとんどが「PCでの利用」を主眼に置いて設計されてきた。理由は明確で、膨大な作業を効率的に行う場合、PCを利用するのが最適だからだ。

ただ、それでは働き方は変わらない。たとえ社外で業務ができる環境を整備しても、”たまった作業” をまとめて処理するために、あるいは帳票へ捺印するために、社員は毎月会社へ足を運ぶことになるだろう。これは、バックオフィス部門だけでなく申請や承認を行うエンドユーザーについても同様だ。

TISがSpendiaの提供を通じて目指すのは、こうしたバックオフィス業務の在り方そのものを変えることだ。経費精算であれば、精算者は経費を使用した後すぐに申請する。上がってきた申請を上長や経費担当者が即座に処理する。そうしてバックオフィス業務にリアルタイム性を持たせれば、多様な働き方を阻害する “たまった作業” をゼロにすることが可能となるだろう。そこでコアとなるのが、”スマートフォン ファースト” である。

市場にあるサービスは、多くがスマートフォンに対応している。Spendiaがそれらと異なるのは、スマートフォンでの業務完結を前提にして設計・開発されていること。精算者やこれを承認する上長、経費担当者など、全ての関係者が隙間時間を使って経費精算処理を完結させる。これにより、”たまった作業” をゼロに近づけていくことができるわけだ。

精算者(申請者)、承認者、経理担当者など経費精算に関わる各担当者の業務効率を飛躍的に改善できる

Spendiaを利用すれば、精算者(申請者)、承認者、経理担当者など経費精算に関わる各担当者の業務効率を飛躍的に改善できる。

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スマートフォンで業務完結するために、Spendiaはどんな機能や仕組みを備えているのか。ダウンロード資料ではその詳細について解説している。なお、2020年9月現在、Spendiaが備えるラインナップは経費精算のみであるが、TISでは今後、勤怠や労務、給与などへと、対応可能な業務を拡大していく構想もあるという。”たまった作業” をゼロにして働き方改革を推し進めるための有用なサービスとして、ぜひ注目いただきたい。

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