DXに全社員が賛成し、経営者主導で特別チームを作り、社内ハッカソンなどを実施し、最新のツールも導入した。にも関わらず、思うように成果が挙がらない――そんな声を数多く耳にする。業務プロセス改革とそのためのDXは、なぜうまくいかないのだろうか?

「DXごっこの罠」に陥らないために

2019年に調査会社のITRが発表した「DX推進で大企業が陥りやすい5つの罠」では、先の疑問に対する幾つかのヒントが示唆されている。まず筆頭に挙がっているのは、「DXごっこの罠」だ。いったいDXとはなんなのか。どこから着手するべきなのか。それが分からないままやみくもにAIやRPAを導入しても、成果は出ない。

同発表は他にも、DXを推進する組織をアサインしただけで役割を終えた気になってしまう風潮や、変化を嫌い従来の業務の在り方に固執してしまう風土などを指摘。このように、DXの推進はプロジェクトの過程でつまずくことが非常に多い取り組みと言える。

DXの実践段階で日本の大企業が陥りやすい「5つの罠」 出典:ITR(2019)

DXの実践段階で日本の大企業が陥りやすい「5つの罠」 出典:ITR(2019)

こうした罠に陥ることなく業務プロセス改革を成功に導くためには、何に留意する必要があるのか。また、どのようなプロセスを経なければならないのか。

PDFでは、数多くの企業の業務改革を支援してきたNTTデータ イントラマートとNTTデータビジネスシステムズへのインタビューのもと、業務プロセス改革を成功に導くための手法を解説している。本当に意味のある変革を起こすために、ぜひご一読いただきたい。

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