ソフトバンクが約100の社内プロジェクトを経て開拓した、 GCP 活用の成果とは?

約100の社内プロジェクトが進行! ソフトバンクが開拓した GCP 活用の成果とは?

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ソフトバンクの法人部門は、これまで金融・自動車・製造・流通・小売・建設・不動産・運輸・運送・官公庁といったあらゆる領域に対して、最新のITソリューションを提供してきた。その中でも、近年とくに高い注目を集めているのが GCP(Google Cloud Platform )だ。いま GCP を使う利点はなんだろうか? いったいどのようなことが可能になるのだろうか? 本稿ではソフトバンクならではの事例と提案を紹介する。

Google の技術を活用した多数のプロジェクトを展開

ソフトバンクはクラウドサービスに限っても500以上のメニューを用意している。その中で、最近とりわけ注目を集めているのが GCP だ。

GCP とは、ひとことで言うと Google を支えるプラットフォームを利用できるサービスだ。Google は「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」を使命に掲げ、Google 検索や Gmail 、YouTube といった世界中で利用されているサービスをもっている。そして、その巨大なインフラを手軽に使えるのが GCP なのである。

実は、ソフトバンクは2017年1月から GCP の検証を開始しており、現在は社内の業務効率化からソリューション提供まで、100を超えるプロジェクトで GCP を活用している。

2017年1月からのソフトバンクGoogle Cloud Platform活用の軌跡

2017年1月からのソフトバンクGoogle Cloud Platform活用の軌跡
資料提供:ソフトバンク株式会社

        
ソフトバンクが社内の業務改善で GCP を利用した例。請求書の仕入登録と受登録を自動化するための    こちらは社内活用で得たノウハウを基にして開発しサービス化した、「音声文字起こしソリューション」。

ソフトバンクが社内の業務改善で GCP を利用した例。請求書の仕入登録と受登録を自動化するための本プロジェクトでは、58%もの業務時間削減効果が得られたという
資料提供:ソフトバンク株式会社

こちらは社内活用で得たノウハウを基にして開発しサービス化した、「音声文字起こしソリューション」。高い認識率を誇る Google のAIエンジンを利用することで、異なる言語を用いても会議をスムーズに進めることが可能だ
資料提供:ソフトバンク株式会社

ソフトバンクによれば、GCP を使えば「こうありたい」と願ったことが素早く実現でき、さらにそれは必ずしも専門技術を有するエンジニアだけに限らないという。この言葉は、GCP を利用した多数のプロジェクトを経験した同社が発するからこそ、高い説得力を持っている。事実、上の図に挙げた業務改善で言えば、ソフトバンクのエンジニアではなく同社の業務部門のいち担当者によってシステム開発が進められている。

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PDFでは、今挙げた例を含む “ソフトバンクならではの GCP 活用例” を紹介している。100ものプロジェクトを経て得たソフトバンクのノウハウは、GCP の活用を検討する企業にとっては大いに参考になるものだ。ソフトバンクはこのノウハウを武器とする Google Cloud Platform サービスも提供している。PDFをご覧いただけたなら、ぜひ同社とともに、GCP を利用した取り組みを探求していってほしい。

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