2017年に日本語版がリリースされた「Slack」は、業務用SaaSとして全世界で普及が進んでいるツールである。使いやすいビジネスチャットツールとして知られているが、実はそれがSlackの本質ではない。本稿で提供するPDFには、そんなSlackの魅力が余すところなく網羅されている。ここでは、その内容の一部を紹介しよう。
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Slack社が2015年に行ったアンケートでは、Slackの導入によって、メールの量が48.6%、ミーティングの回数が25.1%減ったことがわかった。そして、平均で生産性が32.0%向上したという。
メール処理に忙殺されていた時間や、ミーティングに浪費していた時間と、参加者の年収を計算すれば、いったいどれだけのコストが削減できるか、容易に判明するだろう。
Slackの始め方
もし、あなたがSlackに触れたことがなくても、導入は極めて簡単だ。「無料版がある」ことと、「小さく始める」ことさえ覚えておけばよい。
まずは一緒に仕事をしている同僚に声をかけて、各自のPCやスマホにアプリをインストールする。Webブラウザで利用してもいい。あとは、新しいプロジェクト(アプリ開発でも防災訓練でも営業研修でもなんでもいい)を選んで、そのすべてのやりとりをSlackで進めよう。ファイル共有やカレンダーもすべてSlackに連携させておく。
Slackのチャンネルには、毎日の進捗報告から、ちょっとしたアイディアとそれを深めるための議論、ソースコードや画像データなどが蓄積されていくだろう。プロジェクトが完了したら、チャンネルをアーカイブ化する。その時、あちこちにある議事録や資料を引っ張り出さなくても、同様のプロジェクトを始める際には、このアーカイブだけで確認が済むことに気づくだろう。
本稿で提供するPDFを見れば、現状、日本が抱える課題や働き方改革に、Slackが効果的であることを完全に理解できるはずだ。さらに、ディー・エヌ・エー、NASA・ジェット推進研究所、メルカリ、そしてSlack社自身のSlack導入事例が担当者の生の声と共に収録されている。なぜ今、世界中のあらゆる業界でSlackが広く利用されているのか。その理由が、このレポートで明らかにされている。
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現場が自ら導入したくなる
ビジネスコラボレーションハブ「Slack」≪目次≫
- 日本の現在│先進国最下位の生産性
- 日本企業における課題│ちぐはぐなコミュニケーション
- モメンタム│なぜSlackは選ばれているのか
- コンセプト│机に向かう前に職場ですべきことのすべて
- 製品概要│社内の対話を見える化する
- 導入事例│現場に「感謝」されるツール
- 開発経緯と企業概要│ゲーム会社だったからこそ提供できる「心地良さ」
- 導入効果│生産性32%アップのためのカルチャー
- ビジネスメソッド│生産性向上に歓びを
- インストール│Slackの始め方
[PR]提供:Slack Japan