ITの進化は企業の構造そのものを大きく変化させた。クラウド・モバイルをはじめとしたデジタルテクノロジーを業務に活用するのはもはや当たり前のものとなり、業務システムを刷新して効率的な業務フローを構築している企業もめずらしくない。

消費財メーカーや流通小売の多店舗でビジネスを展開している企業においても、ITを有効活用することで、営業や店舗などの現場と本部間の連携を実現し、業務の効率化や生産性の向上が図られている。

こうして、あらゆる業種、部門や部署でITを利用したシステム化が進められているなか、意外と”アナログ体質”が残っているケースが多いのが「販売促進(販促)」部門だ。営業や各店舗と販促本部、またデザイン会社・印刷会社・倉庫などとのやり取りに電話・Fax・メールと多様な手段が混在し、業務フローは複雑化。そのため各種確認作業だけでも販促部門に大きな負荷がかかり、手間がかかる割に現場のニーズを反映しきれないというジレンマを抱えている。

また、販促物の製作に関してもコントロールや把握が難しく、本部で一括製作した販促物が使われないまま大量の在庫ロス発生や、作成したデザインデータの共有ができていないことで、同じような販促物を1から作成し直すというムダな業務も行われている。こうした旧態已然の環境では販促物にかけるコストも把握しづらく、費用対効果も測定できないのが現状。その結果、販促部門を”コストセンター”とみなし、コスト削減をはじめ厳しいノルマを課す企業も少なくない。こうした状況を打破するためには、ITを活用した販促部門の”システム化”が必要となる。

“システム化”されていない旧態依然の環境

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クラウド型販促管理システムを導入して販促部門の課題を解決する

本稿でダウンロードできる資料では、こうした販促部門の課題解決を強力にサポートし、販促部門を”コストセンター”から”プロフィットセンター”に変えるクラウド型販促管理システム「SPinno」についての詳細な解説が確認できる。販促物の発注・依頼・承認といったやり取りをひとつのツール上に集約。直感的な操作による効率的な業務フローを実現するだけでなく、Webブラウザ上で制作した販促物を検索することもできる。

仕事に必要なツールをひとつにまとめ、業務プロセスをシンプルに

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さらに、共有されるデザインデータやテンプレートを基に、デザイン編集も行えるため、クオリティを確保した上で効率的なカスタマイズも容易となる。そのうえで、コーポレートロゴやキャラクター、モデル写真などのエリアは編集不可としたり、禁止文言の設定も可能であるため、現場が独自に作成して問題となるコンプライアンスやブランディングのチェックもサポートする。

また、リアルタイムで進捗状況や在庫状況を、利用者全員が簡単に把握できること、注文や承認等の各種データのログ保存にも対応。データ集計・分析により費用対効果の計測も実現するなど、さまざまな効果が期待できる。


本資料には、「SPinno」の概要が解説された資料のほか、実際に導入・運用している企業9社の成功事例を確認できる資料も含まれている。担当者の負担軽減やコストの削減、費用対効果の測定といった販促部門の課題を解決したいと考えている企業の担当者は、ぜひダウンロードして確認していただきたい。

ダウンロード資料のご案内

本稿で取り上げた「SPinno」を紹介したホワイトペーパー10点がダウンロードいただけます。ソリューションの概要、メリットから導入事例まで、まさに「SPinno」のすべてが集約されたコンテンツとなっています。

・「SPinno」ソリューション概要

・【インタビュー】販促部門を
プロフィットセンターに変える方法

・消費財メーカー・流通小売・BtoBなど
9社分の導入事例

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