働き方改革のポイントは「法改正による時間外労働の上限規制の導入」だ。違反時には「ブラック企業」のレッテルが貼られてしまい、業績、ブランドイメージ、採用活動などに大きな影響を及ぼすことになってしまう。一般的に生産性の向上を図るといえば、「各個人のスキルアップ」「組織・体制の見直し」「無駄な人員の削減」のような方法は考えられる。だが、先輩社員が長年の経験で培ってきた技術を新入社員が一朝一夕で身につけることは難しいし、急な組織変更やリストラも現実的ではない。では、どんな取り組みが必要なのか?
紙の見直しは業務の見直し
生産性の向上に特別なことはない? |
実は生産性の向上で、大きな改革に取り組む必要はない。日常業務の中に紛れ込んでしまっている、ちょっとした”ムダ”を見直すだけで、大きく業務が変わるのだ。日常業務を振り返ってみると、あらゆる手続きの場面に「紙」が存在していることに気付くはずだ。
社内に存在する申請書類の一例
- 稟議書や各種報告書
- 受発注に関する依頼書
- 休暇や残業など勤怠に関する申請書
- 交通費や交際費など経費精算に関する申請書など
少し社内を見回してみるだけでも、これだけ沢山の書類が思い浮かぶように、決裁や承認が必要な場面には必ず紙が存在する。利用する場面が多いからこそ、紙での承認にまつわる非効率を解消することができれば、その効果が大きいことは想像に難くない。
こうしたムダを解決する手段のひとつが「ペーパーレス」だ。本稿で提供するPDFではこのペーパーレスの実現に有効な、「MAJOR FLOW Z」を紹介。同ソリューションは、パナソニック ネットソリューションズが提供し、旅費・交通費や接待交際費などの立替精算、請求書の支払などが行える「経費精算システム」と、稟議書や日報などの報告書、住所変更届など、社内に存在するあらゆる申請書を簡単に電子化できる「ワークフローシステム」をラインナップ。
さらに、「MAJOR FLOW Z」を導入した企業の成功事例も多数紹介。ペーパーレス化に興味のある企業はもちろん、「働き方改革」に課題を抱える企業のご担当者や、情シス部門、経理部門、経営層の方には、ぜひ一読して解決の糸口を見つけていただきたい。
提供レポートのご案内
MajorFlow導入事例
≪内容≫
- 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス
社内情報共有プラットフォームの刷新に着手し、
経営体質強化の礎となったMajorFlowを5ヶ月で稼働。- J-オイルミルズ
約70種類の申請書を利用し処理件数は、
年間1万7千件。身体の一部として稼働中。- キャロウェイゴルフ
膨大な量の決裁をMajorFlowで「見える化」
現在も無理なく機能拡張を推進中
[PR]提供:パナソニック ネットソリューションズ