海外の脅威に常にさらされている日本の製造業。「納期と品質」で勝負することが多いが、それらは時として相反する。その矛盾を解消するために「生産性向上」や「合理化」を進めようとしても、実際にモノを削り、磨き、検査する時間を減らすことは難しい。いったいどこに短縮できる時間があるのか?その答えは「モノをつくっていない時間」である。こんな事例に心当たりは無いだろうか。
●顧客から「この部品をつくる見積が欲しい」と言われたので、CADデータを会社に持ち帰り、設計担当に渡し、検討をして、翌日に返事をする。
●金型製作の問題点や生産性を検討するために、3D CADの画像をあらゆる角度から画面キャプチャ、Excelに貼り付けて、資料として持っていく。
●外出中に問い合わせが来たので、会社に電話して資料やCADデータをメールで送ってもらう。
こうした時間の中に隠れたムダを解消し、競争力を高めている企業もいる。本資料では、そのソリューションとしてNTT データエンジニアリングシステムズの「Manufacturing-Space」を紹介している。海外との競争に打ち勝つ方法を探している製造業の方は、ぜひ参考としてほしい。
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「モノをつくっていない時間」の有効活用が中小製造業の業務を効率化する
≪このガイドの主な内容≫
- 「当たり前」の中にムダは潜んでいる
- 受注を早めることが品質にかける時間を生みだす
- セキュリティ対策に潜む時間とコスト
- 習慣化しているからこそ、気がつかない
[PR]提供:NTTデータエンジニアリングシステムズ