現在のデジタルコンテンツは、Webサイト、動画、音楽、画像、ゲームなどが、さまざまな場所において、さまざまなデバイスで利用されている。そのためコンテンツ配信側には、高速で安定的に配信するのはもちろん、強固なセキュリティ対策も不可欠だ。
ユニアデックスが提供するU-Cloud CDNサービスは、U-Cloud IaaSなどのクラウド環境やオンプレミス基盤に、デジタルコンテンツ配信機能、およびWebアプリケーションへの攻撃を防御するWAFやDDoS攻撃対策などのクラウドセキュリティソリューションだ。同サービスは、グローバルに実績のあるライムライト・ネットワークス社のCDN/クラウドセキュリティーサービスを採用し、あらゆるデジタルコンテンツを高速で安定的かつ、安全な配信が可能だ。ここではそのサービスの一部を紹介しよう。
業界最高のキャッシュヒット率
サービス提供イメージ。WAF/DDoS攻撃対策機能の代理実装 ⇒ PDFのダウンロードはこちら |
U-Cloud CDNサービスは、キャッシュサーバーを集中配置することにより大規模なキャッシュを保有。98%+の高キャッシュヒット率によるオリジンサーバーへの負荷軽減と高速配信を実現し、WAFへのトラフィックを最小限にすることで、パフォーマンス劣化を最小にしている。
また、すべての配信拠点がHTTPSに対応。HTTPとHTTPSの共通プールによるHTTPSでも高キャッシュヒット率を実現。そのためSSL通信オーバーヘッド以外でのパフォーマンスが劣化しないのも特徴だ。
ほかにも、わずか数秒でパージが完了することによる、運用の負荷軽減とユーザー満足度の向上も、U-Cloud CDNサービスの優位性として挙げられる。これにより頻繁に更新のあるコンテンツもキャッシュ可能だ。
しかもキャッシュしづらい動的なコンテンツでも、柔軟なキャッシュルールによりキャッシュに対応。キャッシュできないコンテンツも、専用ネットワークにより最適化して高速配信できる。また、キャッシュ・サーバー間がインターネットを経由しないため、キャッシュの相互取得が高速で安定しているのも特徴だ。
お客様のコンテンツ配信を守るセキュリティ対策
さらに、+32Tbpsプライベートネットワーク(2018年6月時点)という、世界最大規模のプライベートネットワークを保有することで、自社で配信構成の管理を実現しており、大規模DDoS攻撃も吸収できる。しかも、プライベートネットワークなので常時可視・常時管理が可能。最適なネットワーク経路を提供することで、ネットワークの混雑を回避できる。
また、DDoS攻撃対策ソリューションやクラウドWAFでは、配信への影響を最小限に留めながら、コスト効果の高いサービスを提供。シグネチャのみに頼らない検知によりチューニングの容易性を実現している。
以上のように、CDNベンダーが提供するDDoS攻撃/WAF対策だからこそ、安定かつ安心したコンテンツ配信が実現できるのだ。
本稿で提供するPDFでは、U-Cloud CDNサービスについて、より詳細な解説が掲載されている。すべてのデジタルコンテンツ配信において、より高速で安定し、かつ安全な送信を求めている企業の、ご担当および経営層の方には、ぜひ一読し、通信環境改善の一助としていただきたい。
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U-Cloud CDNサービス+DDoS攻撃/WAF対策≪目次≫
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- サービスの特徴
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