生産年齢人口の減少は、現代の日本が直面する深刻な課題だ。昨今叫ばれている働き方改革も、この課題に対応しながら、いかに生産性を上げていくかが大きな課題でもある。

企業では、定型化された業務に多くの人的リソースが注ぎ込まれている。例えば、社内問い合わせ応対がそうだ。類似した問い合わせが、1日に複数寄せられることもあるだろう。そうした業務をできる限り自動化し、空いたリソースをより付加価値の高いほかの業務に振り分ける、これが企業にとって重点的に取り組むべきテーマだ。

総務・人事部門の社内問い合わせをAIとロボットが支援

「QuickQA for 総務・人事」の画面。使い慣れたインターフェースで社員教育も不要

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総務・人事部門には給与や経費、年休、産休、福利厚生などに関する問い合わせが日常的に寄せられる。こうした問い合わせは、実は多くの企業でその内容が共通している。つまり「問い」と「回答」が定型的なのだ。

そこで、企業で問い合わせが多い質問とそれに対する回答のテンプレートを用意し、企業は必要に応じてこれを修正する形でシステムを整備する。これであれば質問に答えるだけなので、導入する側の負担もさほどかからない。こうして2018年4月にリリースされたのが、エーアイスクエアが提供する「QuickQA for 総務・人事」だ。

2,000ものQ&Aを用意

同サービスには、総務・人事部門がしばしば直面する2,000ものQ&Aがあらかじめセットされており、結婚・出産といったライフイベントや給与、経費、休暇などに関して、社員がチャットボットに質問を入力すると、的確な答えが迅速に返される。従来のシステムでは、設定したキーワードに該当する回答を無作為に引っ張ってくるため、的の外れた答えになることも多かったが、同サービスはAIエンジンによって文脈を判断するため、質問が多少定型を外れたものであっても問題なく回答可能だ。

同サービスを導入することで、総務・人事部門の定型業務を削減できるだけでなく、質問に消費される従来のムダな時間の削減にもつながる。


本稿で提供するPDFでは「QuickQA for 総務・人事」の、より詳細な仕組みやメリットが、エーアイスクエアの代表によって語られている。総務・人事部門で同サービスに興味を持った方はもちろん、企業の経営層の方にも、ぜひダウンロードして、その全容を確認していただきたい。

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総務・人事部門への問い合わせ応対を自動化し、負担を軽減

≪目次≫

  • 総務・人事部門の社内問い合わせをAI とロボットが支援
  • 2,000 もの Q&A を用意 - 副次的効果にも期待
  • 自然言語処理領域の AI エンジンに強み
  • 使い慣れた既存のツールをそのまま活用可能

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[PR]提供:エーアイスクエア