「次の10年に必要な企業のIT基盤」を提供すべく日本IBMが2012年に発表したのが、同社がエキスパート・インテグレーテッド・システムと呼ぶ製品ファミリー「IBM PureSystems」である。2月6日に開催された「マイナビニュース仮想化セミナー【Day1】コスト削減とリスクヘッジを実現する今後の仮想化環境 ~Red HatとIBMが提供するローリスクなOSSの活用~」では、日本アイ・ビー・エム株式会社 システムx事業部 ビジネス開発 Systems & Technology エバンジェリスト -System x-の東根作成英氏が登壇し、マルチハイパーバイザ環境に代表される高度な仮想化/クラウド活用を支えるIaaS基盤「IBM PureFlex System」の特徴とアドバンテージが示された。
IBMの知見やノウハウを結集したIBM PureSystems
セッションの冒頭、東根作氏は、情報システムの現状の課題として、データの爆発的な増大、柔軟性に欠けるITインフラ、複雑さを増すITシステム、の3つを挙げた。これらを解決するために、IBMおよび専門家の知見やノウハウをつぎ込んで完成させたのが新世代の製品ファミリー「IBM PureSystems」である。エキスパート・インテグレーテッド・システムズと形容されるPureSystemsは、いわゆる垂直統合型システムであり、近年、ベンダー各社が相次いで製品戦略を表明するホットな市場分野となっている。
PureSystemsは、「IBM PureFlex System」「IBM PureApplication System」「IBM PureData System」という3つの製品グループで構成される。それぞれの適用領域は、仮想化基盤およびIaaSを実現するためのシステムが・・・
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本稿で紹介している、日本アイ・ビー・エム株式会社 システムx事業部 ビジネス開発 Systems & Technology エバンジェリスト -System x- 東根作成英氏の講演内容レポート記事全文&講演資料のPDFを無償で配布しています。仮想化/クラウドの急速な普及にともなう「次の10年に必要な企業のIT基盤」とは?IBM PureSystemsが企業にもたらすメリットを確認したい方々に、ぜひご一読をお勧めします。
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