残業削減、在宅勤務・テレワークなど、「働き方改革」と聞いて、まず連想されるのはこれらの言葉であり、これらを実現するための制度・ルールの見直しが「働き方改革」の取りくみだと思われがちである。 しかし、本当に大切なことは、ICT(情報通信技術)を上手に活用し、オフィスにとらわれない働き方を実現するための具体的な取りくみである。 本項では、その具体的な取りくみの一つとして、ペーパーレス化に目を向けてみたい。

削減した紙の量は東京タワーの高さ分!

削減した紙の量を見える化する『moreNOTE』の機能
「GreenAction」

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ソフトウェアの開発・販売やアウトソーシングサービスなどを行う企業として知られる富士ソフト株式会社(以下富士ソフト)は、自社が開発したペーパーレスシステム『moreNOTE』を用い、3ヶ月間で東京タワーの高さに匹敵する量の紙を削減した。

働き方改革を『moreNOTE』がサポート

育児・介護、災害等による緊急時など、様々な理由から出社が困難になり、在宅勤務の必要を迫られるケースは数多い。

富士ソフトでは、世間で「働き方改革」が叫ばれるはるか以前の1989年から在宅勤務の導入をスタートしており、さらに2012年には、経営トップ主導で在宅勤務を試行、全社員が効率的に働ける制度改革を行った。

経営層が積極的に在宅勤務を取りいれたことで、この制度は広く浸透し、現在では多くの社員が柔軟にこの制度を利用している。

そこで活躍するのが、『moreNOTE』だ。

『moreNOTE』はPCやタブレットからも利用することができ、資料の共有・閲覧・編集機能を備え、遠隔会議で便利な資料の同期機能も搭載している。

そのため、例え出社が困難な状況にあってもペーパーレスで最新の情報を社内のメンバーと共有することができ、スムーズに業務を進行することができる。

資料では、富士ソフトが行ったペーパーレス化の取りくみにおける勘所、そこでの『moreNOTE』の利用シーンなどを紹介。ペーパーレス化によって実現される「働き方改革」の具体的なイメージをつかんでいただけるだろう。

新年度を迎え、改めて「働き方改革」に取りくむ担当者には是非、手に取っていただきたい資料である。

[PR]提供:富士ソフト