ITシステムは日々肥大化・複雑化し、その安定性やサービスレスポンスの迅速性がビジネスの成果に大きな影響を及ぼすことは周知の事実だ。そのためシステムのパフォーマンスの重要性は、ますます高まっている。そこで注目されているのがパフォーマンス診断。これにより本番運用中のシステムや今後リリースするシステムのパフォーマンスを可視化・分析し、システム内のボトルネックを見つけ出すことができる。
パフォーマンス診断の特徴
パフォーマンス診断は、次のようなユーザーに有効だ。
- 潜在的なボトルネックがないか調べてほしい
- サービスのリリース前後でパフォーマンスの変化を見たい
- ユーザーからサービスが遅いとクレームがあるが原因がわからない
- システムのパフォーマンスを可視化したい
同サービスは、ユーザーのITシステムに流れるデータを専用機器でパケットキャプチャすることでシステムのパフォーマンスを測定、それを専門エンジニアが分析しレポートを提出する。
まず、事前準備としてパケットキャプチャ位置を確定し、ポートミラーリングの設定を実施。アプライアンス機器を施設内に設置し、約2週間のデータモニタリングを行う。その後、機器を持ち帰りレポートを作成し提出するという流れだ。
標準診断項目は、「サーバー」「ネットワーク」「ユーザー」の観点からトラフィックやレスポンス時間などのパフォーマンスを独自の方法に基づいた評価で記載される。
そして、こうした診断を可能にしているのが、CTCテクノロジーが提供する「Avail-ProE」(アベイルプロイー)だ。「Avail-ProE」は、ユーザーが提供するサービスのパフォーマンスを監視し、安定稼働させる究極のトラブルシュートサービス。システム内に潜むボトルネック、障害を迅速かつ正確に解決できる。
本稿で提供するPDFには、このパフォーマンス診断を実現する「Avail-ProE」の詳細が記載されている。上記のようなITサービスに課題を抱えている企業の担当の方には、ぜひ一読し、その解決の一助としていただきたい。
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「なんか遅いんだけど??」の前に解決します!
≪目次≫
- コンセプト
- Avail-ProEとは…
- Avail-ProEのコア技術
- サービス内容
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