海外に支店、現地法人、子会社、工場を持つ企業は、グローバルビジネスならではのさまざまな課題を抱えている。たとえば、次のようなものが考えられる。
グローバル企業はさまざまな課題に直面している ⇒ PDFのダウンロードはこちら |
1. 拠点独自のシステム運用、属人化した管理、現地の数字がどうなっているかわからない
情報に現地ソフトウェアが使われていたり、情報が属人的に管理されていたりする場合、その収集には時間やコストがかかる。データを本社で集約する場合は、本社から担当者へメールするが、時差のためデータが送られてくるのは翌日以降。しかもそのデータの正確性は保証されていない。
2. 各地域のコンプライアンスを把握できず本社のガバナンスがきかない
現地に導入されたシステムやMicrosoft Excelなどでは、内部統制として不十分だ。システムログをきっちりと残す必要があり、いつでもそれらは取り出せなければならない。現地のプロセスと経営データは、ガバナンス強化を目的に本社で完全に可視化できる必要がある。
3. 各国の個別要件や法規制、会計制度、税務報告書、言語への対応が難しい
国籍や母国語を複数持つグローバル企業のシステムは、多言語・多通貨に対応するだけでなく、現地の法制度、会計制度、税務報告書に対応しなければならない。そして、それらは本社から常に一元管理、監視できる状態であることが求められる。
4. 現地にTCOの低いシステム導入が必要
現地でのIT資産の調達と運用に要するリソースを、最低限に抑えたいのがグローバル企業のニーズ。しかし、今までのオンプレミス型の導入では、情報システムの整備に膨大なコストと時間がかかってしまう。また、現地におけるIT人材の採用や教育なども課題となる。
グローバルビジネスを成功に導く、業務システムの正しい選び方
このような課題解決のため、グローバル企業がビジネスソフトウェアを海外に展開する方法は、以下の4つに集約される。そして、この選択がグローバルビジネスの成功要因と直結するのだ。
- 本社で利用している国内会計ソフトを海外にも展開する方法
- 本社で利用しているERP/財務会計システムを海外にも展開する方法
- 各国で提供される現地のビジネスソフトウェアを導入する方法
- クラウドERPを導入する方法
これらの方法の中には、本社ERPの海外展開はコストがかかりすぎる、現地パッケージだとリアルタイム性とコンプライアンスに問題があるなど、デメリットがあるものも……
本稿で提供するPDFでは、上記の4つの方法について、選定するための詳しい基準が掲載されている。さらに、グローバル企業のための世界No.1クラウドERP「NetSuite OneWorld」についても詳しく紹介(トライアル情報も提供)。同システムは、日本を含めた世界110カ国以上、4万を超える企業や組織に採用されている。なお、マンガを使ってグローバル企業のよくある風景を描いており、その課題が理解しやすいのもポイントだ。グローバルビジネスを成功に導きたい企業の方は、この機会を逃さず、本資料をぜひ一読していただきたい。
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