世界では、企業間商取引の方法として、メール、Webによるファイル交換、EDI(電子データ交換)などが用いられている。ところが国内ではいまだFAXが健在だ。特に製造業、流通業、飲食業、宿泊業といった業種でのFAX使用率が依然として高い。こうした企業ではシステムにFAXサーバを組み込む必要があるほか、専用回線の契約も必要で、保守や維持にも相応の人手と経費がかかっている。本稿では、FAXの活用や運用に関わる課題を解決するための考え方と、ネクスウェイが提供するクラウドサービス「FNX e- 帳票 FAXサービス」について説明する資料を紹介しよう。

FAX到達率は99.9%超

ネクスウェイは、約8,000社の法人顧客の業務効率化をサポートする、営業支援サービスを展開している。「FNX e-帳票FAXサービス」は、送信元の企業がFAXで送りたいデータを選んでクラウドサーバにアップロードすると、指定された宛先にFAXが届けられるソリューション。クラウドサーバに送るデータはテキスト(CSV/TSV)か、帳票をイメージ化したもの(PDF / TIFF)のどちらかを選択できる。加えて、帳票基盤ソリューションやデータ交換パッケージなど、他の多くのシステムと連携が可能。送信データの抽出から帳票作成の過程までを自動化・簡素化できる。

「FNX e-帳票FAXサービス」は24時間365日稼働し、送信結果の確認、不達時の再送信・転送などがいつでも行える。またネクスウェイでは豊富なFAX回線を用意しており、混雑具合により送信が滞るような心配もない。このほか、送信側と受信側の処理速度に差がありエラーが出る場合には、受信しやすい回線キャリアに切り替えるサポートも用意。同社では専任の営業チーム、サポートチームを組み、顧客からの問い合わせや要望に対応できる体制を整えている。

初リリースから11年が経つ、FNX e- 帳票 FAX サービス。これまで培ってきた経験と実績、専任チームによる臨機応変な対応力により、FAX到達率は99.9%を上回っている。なお同社は2017年2月、FAX受信サービス「FNX e-受信FAXサービス」もリリースした。受信側のFAX番号を変えることなく、送信されてきたFAXをPCやタブレットで閲覧できるサービスだ。

日本の産業に根付いたFAXではあるが、いまや「持たなくても利用できるインフラ」となりつつある。FAXの運用を外部に任せれば、IT部門は本来の業務に注力でき、貴重なリソースは企業の成長のために利用可能となる。社内でのFAXの位置づけを見直すためにも、本稿からダウンロードできる資料を確認いただきたい。

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