ITインフラの品質がビジネスに直結するようになり、IT部門には高いサービスレベルの実現が求められている。24時間365日、安全かつ快適に利用できるアプリケーションを安定して運用するためには、さまざまな課題を解決しなければならない。
この課題を解決する糸口はいくつもあるが、特に重要な要素がストレージだ。旧来のハードディスクは、構造上、他のハードウェアよりも壊れやすい。そのため、多数のドライブを内蔵できるデバイスを用いて、RAID技術などを適用し、故障に備えてきたのである。本稿で紹介する資料では、近年活用が進んでいるフラッシュストレージ選定時の着目すべきポイントを解説している。
これまで活用されてきたハードディスクドライブは、昨今のITサービスに必要な快適性──つまり高速性を担保できなくなってきている。磁気ディスクを用いる構造が、ボトルネックになってしまうためだ。そこで、より安定的で高速なストレージとして、普及しつつあるのがフラッシュストレージである。大容量のフラッシュストレージも安価に提供されるようになり、さまざまなシステムで採用されるようになってきた。
しかしながら、フラッシュストレージは高速性を実現する新しいメディアであるものの、革新的なデータ保護システムというわけではない。格納されたデータを適切に管理し、障害や事故・災害に備え、データを保護する仕組みが必要である。単に、スピードを求めてフラッシュストレージを選択する時代は過ぎ去り、適切なデータ管理を組み合わせることが必要条件になっている。
本書では、そうしたエンタープライズストレージに求められる要件を満たすストレージシステムとして「NetApp ONTAPフラッシュストレージ」を推薦している。例えば、ネットアップが提供する「ONTAPデータ管理ソフトウェア」は、オンプレミス環境でもクラウドでもシンプルなストレージ環境の構築をサポートし、さまざまに変化するニーズへ応えることができる。ONTAPのストレージクラスタは、メンテナンスを”ゼロ・ダウンタイム”で実現できるように設計されており、まさに24時間365日のサービス提供を可能とするストレージだ。
本書では、NetApp ONTAPの特長として下記の9つをあげ、それぞれを細かく解説している。
- ITインフラを即座に拡大
- 人員を増やすことなく、ビジネスを拡大
- ビジネスにとって合理的な方法でフラッシュを導入
- システム停止によるダウンタイムを排除
- 一元化された共有インフラを実現
- アプリケーションを再構成することなく、オンザフライで容量を追加
- 複雑なタスクがシンプルに
- 投資を最大限に保護
- クラウドにも対応可能
逆説的に言えば、これらは現代のエンタープライズストレージに求められる要件ということだ。ストレージを選定する際のチェックポイントとしても役立つだろう。ぜひ本書を参考に、どのようなストレージが自社にふさわしいのかを検討していただきたい。
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